今回は、僕がふだん記事を書くときにしている
基本的な情報収集のやり方を紹介します。
実際に情報収集をしてみると、
どれだけ調べればいいのか?という加減が難しいんですよね。
僕も今のやり方に辿り着くまでは、かなり試行錯誤してきました。
同じように苦労している人もけっこういると思うので、
一つの例として、参考にしてみてください。
情報収集のやり方
今回紹介するのは、基本ということで、
いちばんかんたんなネットでのリサーチ法です。
たいていはネットで調べるだけで、
十分な情報量は手に入るはずなので、これさえできれば何とかなります。
僕が具体的にしていることは、
検索エンジンの上位10記事を確認するだけです。
あとは、メモ帳なりマインドマップなりで、
大事だと思うポイントをまとめて、それを見ながら記事を書けばOK。
実際、これ以上調べても、ネットの情報なんて大差はありません。
ちなみに、僕は、以前は情報量を少しでも増やそうと、
1つのテーマに対して、検索上位30件まで見ていました。
しかし、この方法だと、確かに書ける情報量は多少は増えますが、
実際に記事を書いてみると、10件でも30件調べても、
中身はたいして変わりませんでした。
今思うと、かなり効率悪いな~と思いますが、
いろんな記事を見たことは良い経験になったかなと。
あとやっぱり、検索の下位に行くほどビミョーな記事が多いです(^_^;)
たまに良いことがちらほら書かれていますが、
それ以外は、上位の記事に書かれていることばっかり…
労力に対して、質は大して変わらないことを痛感してからは、、
調べるだけ時間のムダだな…と思うようになりました。
こうした自分の経験からも、
とりあえず検索1ページの10記事だけ見ておけば、
情報量としては十分過ぎると考えています。
それよりもずっと大事なのは、
表現の仕方でいかに魅力的に魅せられるか?
こちらに力を注いだほうが、時間もかからないし、
読者に響く良い記事になりますよ。
今の時代は、情報は調べようと思えば、
かなり深いところまで突き詰めることができます。
ただ、この情報の量だけで勝負するという考え方だと、
時間もものすごくかかるし、自分より詳しく書く人が出てきたら、
そこからは堂々めぐりになってしまい、キリがありません。
それなら、情報以外のところで勝負した方がよっぽどラクじゃないですか。
じゃあ、その情報以外の差別化はどうするんだ、という話は、
ライティングの部分なので、別の記事でお話します。
もし、情報量で差別化したい場合は、
ネット以外でのリサーチを積極的にしよう! を読んでみてくださいね。
ちょっと大変ですが、記事の質は格段に上がるので、
できる人はぜひやってみてください。
ひとまず今回は、ネットでの情報収集のやり方だけ
覚えてもらえれば十分。
まずは、リサーチの基礎をしっかり身につけましょう。
読んでいただき、ありがとうございました。
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