今回は、僕のトレンドキーワードの採用基準というものを紹介します。
ただ、「採用基準」と聞くと、
就活時代のイヤな記憶が蘇るので、あまり使いたくない言葉ですが…(苦笑)
検索ボリュームがあるからと言って、片っ端から記事を書いていくのは、
効率的にはあまりよろしくありません。
誰でも少しでも早く稼げるようになりたいと思うはずですから、
アクセスがしっかり来て、検索上位も十分に狙えるものだけ選んでいきましょう。
トレンドキーワード採用基準
基本的に僕が気にするのは、
『2語以上で検索ボリュームがある3語以上のキーワード』
であるかどうかです。
この基準さえ守れば、他のことは正直どうでもいいです(笑)
あとは、自分が書きやすいかどうかで選ぶだけ。
これだけだと、ちょっとわかりにくいかもしれないので、
具体的にどういうことを言っているのか解説していきますね。
2語以上のキーワードというのは、「ダイエット 運動」みたいに、
2つ以上の語句からなるキーワードのことです。
よく「複合キーワード」と呼ばれているヤツですね。
キーワードツールで2語で検索してみて、
検索ボリュームがあると表示されれば、第一段階はクリアです。
ただし、このまま「ダイエット 運動」という内容の記事を書いたとしても、
ライバルも強敵ばかりで、上位表示させるのはけっこう大変です。
そこで、もう一つキーワードを追加しましょう、というワケです。
実際に、グッドキーワードで今回の例題の関連キーワードを調べてみると↓
(ツールの使い方はgoodkeywordの使い方を参考に)
こんな風に、「ダイエット 運動」に続く3つ目の単語がいろいろ出てきます。
そして、この中から3語目を決めればいいだけ。
後は、その決めたキーワードで記事を書いていってください。
ここまで範囲を狭めるのは、記事の質を高めるためです。
一つの記事で何でもかんでも紹介しても、読者の頭には何一つ残りません。
そこで、話すテーマを一つに絞ることで、
そのテーマに関してより詳しく、伝えたいことをハッキリさせるのです。
「ダイエット 運動 家」を選んだら、家でできるダイエットに効く運動を紹介すればいいし、
「ダイエット 運動 時間」だったら、どのくらい運動すればやせられるのか、
ということを紹介すればいいということですね。
実際にこうした方が、2語でも検索上位に表示されやすくなります。
上手くいけば、1語でも上位に行くことも可能。
まあ、ここまで行くのはあまりないですけどね(^_^;)
でも、行ったらかなりアクセスは増えるので、
気持ちとしては、常に『1語で1位』を目指す姿勢でいましょう。
良い記事を書いていけば、2語ならけっこう余裕ですよ。
まとめ
以上、僕のキーワードの採用基準でした。
この基準で当てはめれば、そこまで限定はされないし、
たいていのことは記事にできるはず。
あまりに基準を上げすぎると、今度は書ける内容がなくなっちゃうので、
このぐらいゆる~い基準だけで十分なんです。
会社の採用でも、優秀な人材が欲しいからといって、
選考基準がめちゃくちゃ厳しかったら、ぜんぜん人も集まりませんからね…
(少数精鋭ならこれでもいいけど)
最初は高望みせずに、これからどうなるのか今後の成長(アクセス)に期待して、
「最低ラインはクリアしてるからいいや~」みたいな軽いノリで、
どんどん採用してください(笑)
ホントこれだけ守って記事を書けば、結果はちゃんと出せますので。
読んでいただき、ありがとうございました。
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