ここ1ヶ月間、別のブログで、「ほぼ毎日」のように記事を更新していました。
去年の12月に作ったブログなので、これだけ短期間で記事が積み上がっていくのは、ズボラな僕としては、今までに無いくらいのハイペースです(苦笑)
今回改めて思ったのは、毎日続けるってやっぱスゲーことなんだな、と。
半年続けば、だいたい180記事できる計算になりますからね。
でも、毎日何かを続けるって、ちょっとしたことでもなかなか難しい。
継続できないのが悩み、という人はいっぱいいると思うので、このブログでもいろいろお伝えしてきましたが、今回は「ほぼ毎日実践法」を紹介します。
「毎日」ではなく「ほぼ毎日」にして義務感を減らす
僕が今、継続するためにすごく意識しているのがコレなんです。
「ほぼ」っていうのが、非常に重要な役割を持ちます。
この考え方は、ムダにならない勉強法という本の中で紹介されていた、継続するためのコツの一つです。
著者の樺沢紫苑さんは、メルマガとかYou Tubeとか、いろんなところで情報発信をしているのですが、すごいのは10年以上ほぼ毎日更新しているということ。
こんだけやりゃ、誰でも何かしらの結果出せると思いますw
それだけ継続の力というのはすごい武器になる。
僕もそのことはよくわかっているから、「続ける」ということに対して、すごくこだわっているワケで。
ただし、「毎日やらなきゃ」って思うと、めっちゃしんどい。
「365日、1日も休まずブログ書くぞ!」なんて意気込んだところで、コレを遂行できる人はどれくらいいるでしょう?
ほぼ0だと思います。
意思の弱い僕なんかは、数日しか持たないと思うw
僕は以前、1日1分でもいいから毎日作業をこなすという記事を書いたのですが、毎日やれと言われたら1分でもやりたくなくなるもんです。
こんな記事書いといてアレだけど、僕もやりたくない日は何もしたくないですからw
それくらい「毎日」という言葉は重い。
だから、「ほぼ」という言葉を足して、継続することに義務感を無くしてみる。
こんなちょっとしたことで、けっこう気楽にやれるし、この方がずっと長続きします。
ほぼ毎日にすると、できない自分も割と許せる
実際僕も、忙しくてどうしても記事が書けそうにない日が1日あったのですが、その日は更新をお休みしました。
それでも「ああ、今日できなかった…」と後悔せずに済んだのは、「ほぼ毎日でいいんだから、また明日からやればいいんだよ」と、気楽に考えることができたから。
完璧主義の人にありがちなのは、1回休むと、それ以降もうやらないというパターン。
まあ僕もしょっちゅうやってきたことなので、1回でもミスるとイヤになる気持ちは、よーくわかります(苦笑)
でも、今までいくら頑張ってても、この先何もやらないのは、過去の努力をムダにしてしまう最悪のパターンです。
コレを回避するためにも、「ほぼ毎日」という意識の変換がヒジョーに重要なのです。
毎日やらなきゃいけないのと、月に1~2回は休んでもぜんぜんOK。
量だけで見れば大した変わらないのに、この少しの余裕があることで、精神的な負担は大幅に減らせます。
ここに気づけていると、ほぼ毎日やることはすごい成果につながるのがわかるはず。
モチベーション維持のカギは「義務感」を少しでも減らすこと
今回の実践を経て学んだのは、モチベーション維持のためには、「義務感」がものすごくジャマだということ。
仕事とか勉強とか、やらなきゃいけないことって、ぶっちゃけやりたくないじゃないですかw
その理由は、やらなきゃダメだ、という義務感がそうさせるのであって。
逆に、やりたいことだったら、別に毎日でもヨユーでできるはずです。
僕の場合、スマホのゲームとかになるんだけど、もう1年以上、休まずにプレイしてますし(苦笑)
こうして続けられているのは、義務感なんてサラサラ無くて、ただやりたいという気持ちしか無いから。
まあイベント走ってる時は、義務感も多少あるかもしれないけど…w
みんなやりたいことなら、モチベーションなんて考えもせずに、続けられるんです。
でも、義務でやることには、モチベーションが無いと続けられない。
いちばん良いのは、やらなきゃいけないこと=やりたいこと、になればいいのだけれど、そんな人はそうそういない。
だから、義務感を少しでも減らす工夫をしようぜ、ということです。
読んでいただき、ありがとうございました。
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