僕が好きな漫画の一つに、
「食戟のソーマ」という漫画があります。
内容は料理学校が舞台の料理漫画です。
オススメ漫画まとめの方で、
もうちょうい詳しく?(ほぼしょーもない感想)紹介してるので、
気になった方はそちらで確認を。
今回は、このソーマを読んで、
主人公の幸平創真の失敗に対する考え方が
すごくいいなーと思ったので、紹介したいと思います。
あと、それに僕の失敗についての考え方もプラスして、
お話していこうかと。
他にもたくさん学べる部分が多い漫画なので、
ぜひ読んでみて欲しいです。
アニメ化もされてるんで、好きな方をどうぞ。
僕も未だに、失敗するのは超怖いと思う人間ですが、
創真の考え方を学んだことで、
だいぶ気楽に考えられるようになりました。
なので、失敗するのが怖くて、
何をするのも気が引けてしまうというあなたには、
かなり参考になる部分があるかと。
ソーマを読んだことある人はもちろん、読んだことない人でも、
記事の内容はちゃんと理解できる内容になっているので、
どちらでも気にせず、読み進めてみてください。
失敗を「失敗」ではなく「経験」と捉える
ソーマは料理学校が舞台なので、
料理の試験ももちろんあります。
別に漫画のネタバレ記事ではないので、
細かい内容とかは省略しますが、
創真が料理合宿の課題で苦戦する話があるんですよね。
(詳しく知りたい場合は、5巻を読んでみてね)
最終的には、彼の機転のきいたひらめきで、
なんとか課題を突破するのですが、
その合格後に彼が放った一言がこちら↓
でも…失敗したっていう「経験」は得られた
あらカッコいい…
とまあ、こんな感じのイケメンなセリフを
バンバン生み出している創真クンなんですが、
この考え方って、僕達の生き方にもすごく活かせますよね。
「失敗」を単なる失敗として、負の側面として見るのではなく、
「経験」として、これからの糧としていく
こう考えられるようになると、
失敗も前向きに捉えることができるし。
とは言っても、この話聞いたからって、
「そんなすぐ失敗なんて前向きに考えられねーよ!」
という人もいるでしょう。
まあ僕もこの話を腑に落とすまでは、
けっこう時間を要しましたしね…
そこで、ここからは、
僕がこの学びを実際に活かせるようにするために行った、
失敗に対するもう一つの意識改革について、話していきます。
とりあえずやれば「成功」、何もやらなければ「失敗」
客観的に見れば、失敗と思われる結果でも、
何かに挑戦したのなら「成功」
逆に失敗にビビって何もしなかった場合を「失敗」
と、今の僕は考えるようにしています。
いくら失敗が経験になるとは言っても、
やっぱり「失敗」という響き自体が、
でっかいダメージになってしまうんですよ。
特に僕のよーな豆腐メンタルなヤツには…
だから、「経験」なんていうプラスともマイナスとも、
判断できないものじゃなくて、
完全にプラスとして、成功としてしまえー!ってワケ。
※一応補足しておくと、経験はどんなことでも、モノの見方次第で、プラスに考えられると僕は思ってます。
ただ、誰もが今すぐにどんな経験もプラスに考えれるか?というと難しいので、今回は経験を「曖昧なもの」として定義しています。
こう考えるようになってから、
僕は激的に失敗(一般的に言われる失敗)に対する恐怖感が減りました。
結果はどうあれ、とりあえず何かやったらいいんですから。
最初だけ気合入れれば、後は流れに身を任せるのみ。
何でも上手くやろうとか考え過ぎると、
たいてい良い結果にはなりません。
そのことは僕が身を持って体感してます(苦笑)
今回の視点で考えれば、ニート時代の僕は、
何もしてなかったので、
もう何ヶ月とか失敗を繰り返してることになります。
この時の僕は、
将来に対する不安とか、めちゃくちゃあったクセに、
何もしてないとか、学べる多くの時間をかなり損失してるなーと。
今思うと、これはすごい失敗ですわ…(^_^;)
ということで、今回は、
「失敗」はこんな風に考えたらいいんじゃない?
というテーマで話してみました。
失敗恐怖症を克服したい!というあなたは、ぜひ試してみてください。
読んでいただき、ありがとうございました。
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