今回は、僕がAmazonで、
何か良い本ないかなーと探していた時の話。
本のレビューを見ていた時に、
僕はふと二度見してしまいました。
そのレビューというのが、本の内容とはまったく関係なく、
「表紙の女の子がカワイイ!」
というだけのもの(苦笑)
僕は衝撃を受けました。
確かに買ってなくて、テキトーにレビューするヤツも
もちろんいるのは知ってました。
でも、そもそも本の内容について、
まったく触れていないとは…
僕の中ではかなり衝撃でした。
ハッキリ言ってなんの役にも立たないレビュー
(そもそもレビューと読んでいいのか?)かもしれないけど、
こういう勢いって大事だと思うんですよね。
特にネットビジネスやってる人には。
良いコンテンツを作ろうと、
めちゃくちゃ高い理想を追い求めてしまって、
結局何もできなくなってしまう。
僕もこうした完璧主義が激しい時代がありました。
特に学生時代なんかは、
「100点以外なんの価値も無ぇ!!」
と本気で思っていたぐらい(苦笑)。
でも、今はけっこうマシになったと思う。
完璧思考は歩みを止めてしまうだけだよ、ホント。
だから、このAmazonレビュワーのノリを少しだけ(ホントに少し)倣って、
もう少しコンテンツ作成に対する理想を下げてみてはどうだろう?
理想を追い求める姿勢は、確かに素晴らしいと思う。
でも、いくら頑張っても完璧にたどり着けることは絶対にない。
職人とかであれば、
その理想をとことん追求するのもいいかもしれないけど、
僕らの場合は、現実的にお金を稼ぐためにも、
この考えは百害あって一利なしだ。
ビジネスの場合は、
コンテンツ×マーケティング
この掛け算で勝負が決まる。
僕もずっとコンテンツで良い物を作っていれば、
それでいいだろと思っていた。
でも、マーケティングはめちゃくちゃ大事なものだと、
真面目に勉強するようになってきて、初めて気がついた。
シンプルに言えば、マーケティングとは「活かす力」。
いくら良い物でも、世に知られなければ、
それは価値のないコンテンツになってしまう。
だからこそ、良いコンテンツを活かすためのマーケティング。
これが重要になってくる。
でも、マーケティングって、
なんか難しそうで、相当勉強しないとできないと思っている人が多くて、
ちゃんと学んでいる人って、あんまりいないんですよね。
僕もその一人でしたが(苦笑)
でもだからこそ、ちょっとでもやるだけで大きな差がつく。
これに気づけただけでも、勉強してよかったなと。
ざっくりと理解する程度なら、意外とかんたんなんですよ。
まあマーケティングについては、そのうち書こうかなと思います。
読んでないレビューの話から、
まさかのマーケティングの話になってしまった(笑)
読んでいただき、ありがとうございました。
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