外注化するときに、どれくらいの人数を雇うかっていうのは、
すごく重要ですよね。
自分の管理能力や目指す目標によっても、
大きく左右されるでしょう。
基本的には、大きく2つのパターンに分けると、
- 質を重視した少数精鋭パターン
- 量を重視した数で勝負パターン
の2つに別れるかと思います。
今回は、両者の良いところと悪いところを
まとめてみました。
人それぞれ相性があるので、
特徴をチェックしながら、
あなたにあったパターンを見つけてみてください。
質を重視した場合
メリット
まず、質を重視した場合のメリットは、
ムダ記事が少なくなるということでしょうね。
SEOの観点からいっても、
質の良いコンテンツと悪いコンテンツが混在しているのは、
あまりよろしくはありません。
今のGoogleは評価もかなり厳しくチェックしているので、
こうした傾向からも質の悪い記事はできる限り
少ない方が良いです。
デメリット
一方のデメリットは、
やっぱり人数が少ないので、
記事が溜まるまでに時間がかかります。
1日に何記事も書いてくれる人がいれば
カバーできますが、あんまり頑張り過ぎるのは、
長続きしないことも多いですし、
あまり多くを望むのも相手に酷ですしね。
だから、報酬が得られるようになるまでは、
それなりの時間を覚悟しておくべきかな
とは思います。
量を重視した場合
メリット
量を重視した場合は、
なんと言ってもすぐにたくさん記事がたまるので、
報酬にすぐつながることが多いです。
1ヶ月に100記事とか書けば、
うまくいけば、この時点でそこそこ
稼げるんじゃないかと。
多くの人をまとめて管理するのは、
なかなか大変かもしれませんが、
一気に記事を増やして、成果を出したい方は、
このやり方で攻めてみるといいですよ。
デメリット
デメリットは、人による記事の質の差ですね。
やっぱりたくさんの人を雇うということは、
優秀な人、あまり仕事ができない人が
出てくるのは当然のことです。
このリスクを分散するためには、
記事のレベルによって、ブログを分けること。
質の良い記事だけのブログと、
イマイチな記事のブログと分けることで、
コンテンツの質を均一化させるのです。
基本的にはここまで徹底する必要はありませんが、
もし外注の中でかなりレベルの差があるなら、
こうして分けるのもアリかなと。
そうすれば、質の良い記事達まで犠牲になって、
全ての記事が圏外に飛ばされるリスクは格段に減りますからね。
だいきの場合
ここからは、僕の事例をお話します。
僕は完全に質を重視しています。
まあ単純に大勢の人を管理するのがしんどい
ってのが大きな理由ですが(苦笑)
ちなみに、今雇っているのは一人だけです。
その人には、もう50記事以上書いてもらっています。
ただ、ペースは週に1記事とかなので、
ここまで来るのには、かなり時間はかかりましたけど…
しかし、僕は自分の時間も多めに取れるのでラッキーと
思って、うるさくは言いません。
記事はちゃんと良いものを書いてくれるので。
あと、その外注さんは記事テーマの提案なども
積極的にやってくれています。
このようにプラスαの仕事をしてもらうには、
ある程度の教育しないといけない部分もありますが、
手間をかけた分、今ではとても助かっています。
ただ、このやり方はある程度稼げてから
始めたので、気長にできましたが、
ここまでのんびり待てる人は少ないかと思います。
だから、あまり参考にはならないかもしれないですね(^_^;)
ただ、少ない人数を時間をかけてしっかりと
育てていくというスタンスでやりたいという方には、
役に立つ部分はあるかと思います。
他にも外注やってて、こういう部分が知りたい!
みたいなことがあればメールしてください。
できる限りお答えしていきますので。
読んでいただき、ありがとうございました。
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