Yahoo!知恵袋は読者の知りたい情報が何なのか
を調べるにはとても便利ですが、僕は他にも
ちょっと変わった使い方をしています。
どう使っているのかというと、
冒頭の文章の参考として使っています。
読まれるかどうかは『冒頭』で決まる!という記事でも
お伝えしたように、僕は冒頭部分をかなり大事に考えています。
ただ、冒頭文に力を入れると、
どうやって書こうかな~と悩むことも多いです。
良い書き出しが思い浮かばないこともしばしば…
そんな時に知恵袋からアイディアを頂いてます。
でも、なんで知恵袋が冒頭の参考になるのか?
ここまでの話を聞いただけでは、
まったくワケがわからないと思います。
僕がどうやって知恵袋を冒頭に活かしているのか、
そのヒミツをこっそりとお話します。
知恵袋を使って魅力的な冒頭を書く方法
やり方自体はすごくかんたんです。
知恵袋の質問内容を参考にして、
多少アレンジしながら冒頭を書けばいいだけ。
ただ、丸パクリはGoogleに
コピーコンテンツ認定される恐れがあるので、
ちゃんとリライトはしてくださいね(^_^;)
知恵袋の質問って、1行程度の軽い感じのものが多いんですが、
中には、本当に困っているんだろうな…とすぐにわかるような、
具体的な状況まで事細かに教えてくれているものがあります。
要は、これを基に冒頭を書けば、
同じように悩んでいる人が共感しやすい冒頭が書ける、
ということです。
自分で体験したことなら、けっこう簡単に書けるのですが、
調べただけのテーマでは、読者が何に困っていたり、
どんな行動をするのか、ということが見えてこないこともよくあります。
こうした見えない背景を補うために、知恵袋を使って、
実際に悩んでいる人のリアルな声を借りる、
というところが、この方法を使う意義です。
やっぱり経験者の話の方が説得力がありますから、
冒頭だけでも、経験者にしか出せない深みを演出しましょう。
ただし欠点もあります…
ただ、この方法には欠点があって、
参考にできるような良い質問が見つからないと成り立ちません。
まあ、何件も見れば、使えそうなのものが
1個や2個は見つかるかと思いますが、知恵袋を頼ってばかりで、
自分で冒頭を考えることをしないと、今度は文章スキルが成長しません。
だから、今回紹介した方法は、
あくまでも、良いアイディアが浮かばない時だけ
使うようにしてください。
こうすると、あまり使う機会はなくなってしまうのですが、
こんなやり方を知っている、ということが重要です。
困ったときは、知恵袋でも見るか…
ってすぐに対策できますからね。
いざという時の切り札として考えましょう。
まとめ
以上、知恵袋を冒頭のライティングに活かす方法でした。
個人的には、けっこう使えるな~
と思っているので、良い冒頭が書けない時は、
ぜひ試してみてください。
また、人の文章を参考にすることで、
新しいパターンもできるので、
冒頭の表現の幅も広がりますよ!
ただ、最後にもう一度言っておきますが、
『1から文章を考えて、自分自信の表現力を磨くこと』
このことを忘れないでくださいね。
読んでいただき、ありがとうございました。
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