ライバルチェックをするときに、
他の人のトレンドブログもよく目にするワケですが、
そのときに僕がよく思うのは、
「冒頭部分がいいかげんだな~…(^_^;)」
ということ。
でも、その後を読んでみると、内容は良い感じに書けてるので、
すごく勿体ない…
読者がいちばん始めに見るのはタイトルですが、
記事本文の中でいちばん最初に見るのが『冒頭』です。
つまり、ここを読んでつまらないと感じれば、
そこで離れていってしまう人も必ずいます。
記事を書いても、大事なところまで読んでもらえない
というのはかなりイタいですよね。
こうした取りこぼしを減らすためにも、
冒頭はメイン部分と同じ、いや、それ以上に力を入れましょう!
冒頭の重要さはわかったはずなので、ここからは、
続きが気になる冒頭の作り方
について話してみようと思います。
続きが読みたくなる冒頭のポイント2点
1.インパクト大の一言で始める
最初にインパクトの強い言葉から始めると、
やっぱり読者は気になりますからね。
例えば、「疲労 解消法」というキーワードで、
記事を書くとする場合、
たった1分やるだけで、どんな疲れも吹き飛ばす解消法!
そんな方法あるワケないだろ?と思いつつも、
試しにやってみたらすごいことに(笑)
私はいったい何をして、
どんなことになったのか?
その衝撃の結末をお話します…
こんな風に書いてあると、
「今回は、疲労解消法を紹介します」
とだけ言われるよりも、ずっと続きが気になりますよね。
まあ、今回の例文はサクッと作ったので、
おかしなとこもあるかもしれませんが(苦笑)、
『最初にインパクト大のフレーズを持ってくる』
ということを覚えてもらえればOKです。
2.具体的な情景をイメージさせる
僕がいちばんよく使うのがこの方法。
コレも例文を紹介しましょう。
今回は、「紅茶 おいしい 入れ方」で記事を書くとします。
入れ方一つで、こんなにも味が違うものなのか…!?
つい最近紅茶にハマりだした私が、
紅茶が好き過ぎて、なんか資格まで取っちゃった友人
が入れてくれた、紅茶の美味しさに感動してしまいました。
私も同じ紅茶を入れて飲み比べしてみたんですが、
本当に別物って感じ(苦笑)
その友人に、
「どうしたらこんなに美味しくなるの?
詳しいやり方教えてよ~!」
とお願いしたら、喜んで教えてくれました。
(約1時間に及ぶ、アツ~いレクチャーをしてくれましたよ…笑)
その後、自宅で再度紅茶を入れてみると、
劇的に美味しくなったんです!
これは間違いない!
ということで、紅茶初心者の仲間のために、
私が学んできた、とっておきのおいしい紅茶の入れ方を伝授致しましょう!
こう書くと、紅茶マニア直伝というだけあって、
信頼度も高そうですし、紅茶を美味しく飲みたい人は、
かなり気になるはずです。
ポイントは、
ターゲットがやっていそうな行動や言動を細かく描写して、
頭の中でリアルにイメージをさせることが重要です。
こうすることで、テーマに対する意識が明確になり、
より記事を集中して読んでもらえるようになります。
ただ、詳しく描写し過ぎて、あまりにも文字数が多くなると、
今度は逆に、「早く本題に入れ!」と思われるので、
冒頭の文字数としては、250~300文字を目安にするのがいいでしょう。
どんなに多くても500文字くらいですね。
ちなみに、僕は500ギリギリまでよくいきます(苦笑)
手短にまとめるのがけっこうニガテです…(^_^;)
まとめ
これで冒頭の重要性と書き方について、
かなり理解が深まったはずです。
今まで冒頭は考えずに書いていた、
というあなたは、コレを機に見直してみてくださいね。
今回のポイントを参考にして冒頭を書き、
記事を読まずに帰ってしまう読者を減らしましょう。
読んでいただき、ありがとうございました。
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